30年後の未来

先日、私は非常に驚いたことがありました。
それは、どれだけ自分が未来に希望を持っていなかったか、ということです。

未来への願望は人それぞれ、いろいろあると思いますが、私はそもそも、知らず知らずのうちに、未来への希望を考えることを諦めていたのです。

それを明確に、言葉にした、次世代の党「2045ビジョンプロジェクト」を聞いて、改めて、未来への希望を持つことを思い出しました。

30年後なんて想像できない、未来にワクワクなんかしないという方に、次世代の党結党大会の0:30:30頃から0:32:30頃までをオススメします。その部分だけを文字起こしもしましたので、そちらもどうぞ。

動画はこちら↓

次世代の党「結党大会」ノーカット版2014 0916 - YouTube


ーーー以下 文字起こしーーー
来年は終戦から70年です。我々次世代の党は、終戦から100年経った日本のグランドデザインを考えていきます。それは、経済や技術革新、国際関係や安全保障など、様々な観点から考察します。そしてもちろん、政治の在り方についても考えます。
そこで、我々次世代の党は「2045ビジョンプロジェクト」を立ち上げます。2045年の日本は一体どんな国になっているんでしょうか。また、どんな国にしていくべきなのでしょうか。皆さんも想像して見てください。
2845年の私たちは、国民自らの手で創った憲法を持っています。また、国と地方の役割分担が明確になり、次世代の活躍しやすい国になっています。ライフスタイルも大きく変わります。エネルギー自給率が100%の日本、食糧自給率が100%の日本、自前の力で自国を守れる日本、世界一税率が低い日本、伝統文化やポップカルチャーで世界中から観光客が集まる日本、労働力不足をロボットがサポートしてくれる日本、そして、国民が100歳まで健康で安心して暮らせる日本。
こうやって、我々が想像するのは来年生まれる次の世代の日本人が、30歳になった時の日本です。そしてそれは、30年後に私たちが生活している日本なのです。私たちは、今までの政党が近視眼的にしか捉えてこなかった政策立案をまったく新しい形で考えます。2045ビジョンは2045年に実現したい日本の姿を構想するプロジェクトです。
ーーー文字起こし終了ーーー

虫さされには石鹸

アリに刺されたこと、ありますか?


私は先日、腕の内側で何かチクッと刺さったような痛みを感じて見てみたら、そこにアリがいたのです。しかもかなり痛いし、蚊に刺されたように赤く腫れてきました。

そこで、まず流水で洗ってみると、少し痛みは退きましたが、まだ痛い。今度は石鹸で洗ってみると、痛みが退き、しばらくして見てみると、赤い腫れもなくなりました。
ちなみに、私は、蚊に刺された時も石鹸で洗います。刺された直後なら効果覿面で、痒みや腫れが退くのが早いです。

まず、アリは刺すのか?噛むのか?
というのが私の疑問でしたが、日本産アリ類画像データベース
http://ant.edb.miyakyo-u.ac.jp/J/#Hajimeni
のアリ学入門のQ&A
http://ant.edb.miyakyo-u.ac.jp/QJ/index.html
のQ14アリの毒針、Q20アリの害には、刺すアリ、噛むアリ、刺して噛むアリがいるとあります。
日本で刺される被害が出るのは、オオハリアリ、シワクシケアリ、イエヒメアリがほとんどのようです。日本で噛まれて痛いものは挙げられていません。

次に、傷みと腫れにどう対処するのか?
すぐに石鹸で洗うと効果があるという情報は出て来なかったですが、、、
一般の病院では、抗ヒスタミン薬が処方されるようです。
先程の、日本産アリ類画像データベースのアリ学入門のQ&A
http://ant.edb.miyakyo-u.ac.jp/QJ/index.html
のQ14アリの毒針、Q20アリの害には、キンカンが効くとありました。

虫刺されには、やっぱりキンカン、、、
キンカンが無いときは、石鹸で洗うのもお試しください。

旧暦で季節を読む

6月になりました。
今月から衣替えという方も多いのではないでしょうか。気象用語では、6、7、8月が夏と決められているそうです。

そういえば。
旧暦(太陰太陽暦)では、4、5、6月が夏と習いました。調べてみると、今年の旧4月1日は新4月29日、旧6月30日は新7月26日、ちなみに今日、新暦6月1日は旧5月4日。

旧暦では、ちょうど暑くなってきたと感じるゴールデンウィーク辺りから梅雨が終わる頃までが夏で、暑さが厳しくなる頃には秋になっています。

現代の季節感とズレを感じてしまう旧暦ですが、私が旧暦で面白いと思うところは、1年間の天気予想ができること。

今年の旧暦では閏9月があります。旧暦の9月は涼しくなってきたと感じる月なので、その9月が2回あるということは、もしかしたら今年は秋が長いかも?!という予想が出来ます。また、9月が2回あることで、冬に入るのが遅くなり、終わるのも遅くなるかもしれないという見方も出来ます。

この予想が当たるかどうかは、年末のお楽しみですね、、、

コラムとエッセイの違いって?

はじめまして。
umesuiと申します。

文章力、表現力upを目指して、ブログを始めました。
文章力、表現力とは何か?は、書きながら追々考えていくことにして。

今日は、ブログを書くことを決めた時にふと湧いた疑問、コラムとエッセイって何が違うの?について考えてみたいと思います。恥ずかしながら、同じものだと思っていました、、、

では、はじめにコラム。コトバンクを参照しました
http://kotobank.jp/word/%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%A0
まず、デジタル大辞泉によると、
1 新聞・雑誌で、短い評論などを掲載する欄。また、囲み記事。
古代ギリシャ・ローマの建築物に見られる石の円柱。
3 ⇒列

さらに世界大百科事典第2版、こちらは引用すると長くなるので、コトバンクを参照していただいて、
umesuiの超意訳では、コラムとは囲み記事のことで、内容は娯楽的読物,エッセー,政治論評,ゴシップと多岐。

つまり、コラムは、もともと新聞の囲み記事のことで、その内容は明確に決まったものはない。そして、囲み記事は、本編に対するアクセント、おまけである。ということのようです。


次にエッセイ。やはりコトバンクを参照させていただきました
http://kotobank.jp/word/%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%BB%E3%82%A4?dic=chiezo
まずデジタル大辞泉
1 自由な形式で意見・感想などを述べた散文。随筆。随想。
2 特定の主題について述べる試論。小論文。論説。

さらに知恵蔵2014、こちらもコトバンクを参照ください。
umesuiの超意訳では、エッセイは、もともとは、深い人間探求の中のある一つのテーマを巡って、一般の論理的な文章ではなく、自分の幅広い知識と教養をもとに、複数の論理や断片的な思考を自由に書いたもの。しかし、エッセイの和訳である日本の随筆、随想には、名のある文学者や知識人が気軽に書いた、だが味のある散文の小品、といった趣がある。

つまり、エッセイはもともと人間探求のために様々に思案し、書いたものだが、日本のエッセイは味のある散文になっている。と言えそうです。

まとめると、コラムとエッセイは成り立ちは全く異なる。コラムは本編に対するおまけ、エッセイは人間探求をテーマに様々書いたもの。しかし、コラムにエッセイが書かれている可能性はある。特に日本のエッセイは味のある散文になっており、コラムとエッセイの差は小さい。 辞典からこのような結論が言えそうです。